ドームテントの断熱・防炎・防音性能を高める新インナーカバーを開発中|メラミンフォーム素材の実力

ドームテントの「断熱」と「防炎」、できていますか?

グランピング施設のドームテントは、夏の暑さ・冬の寒さ・雨音など、屋外環境の影響をダイレクトに受けます。ゲストの快適性と安全性を高めるために重要なのが、インナーカバー(内張り)の性能です。

しかし現在市場に流通している多くのインナーカバーは、アルミフィルム+コットン素材を使用したものが主流です。この従来型にはいくつかの課題があります。GROWTHでは、これらの課題を解決する新しいインナーカバーを現在開発中です。

従来のインナーカバーが抱える2つの課題

課題① 断熱性が不十分

アルミフィルム+コットン素材のインナーカバーは、輻射熱を反射する効果はあるものの、断熱性能として十分とは言えません。夏は外気の熱がテント内に伝わりやすく、冬はテント内の暖かい空気が外に逃げやすいため、冷暖房の効率が悪くなります。ゲストの快適性に直結する問題です。

課題② 防炎性に欠ける

グランピング施設では、BBQ・焚き火・ストーブなど火を使うシーンが多くあります。しかしアルミフィルム+コットン素材は防炎性が低く、万が一の火の粉・引火リスクへの備えが不十分です。ゲストの安全を守る上で、防炎性は重要な要件です。

課題③ 経年劣化による汚れ・へたり

インナーカバーは使用を重ねるうちに汚れ・変色・素材のへたりが生じます。設置から数年が経過した施設では、インナーカバーの交換時期を迎えているケースも少なくありません。この交換のタイミングで、より高性能な素材への切り替えを検討する施設が増えています。

GROWTHが開発中の新しいインナーカバー

GROWTHでは、従来のインナーカバーの課題を解決するために、メラミンフォームを芯材に使用した新しいインナーカバーを開発中です。

メラミンフォームとは

メラミンフォームは、メラミン樹脂を原料とした高機能素材です。断熱材・防炎材・吸音材として世界各国の建築・産業分野で広く採用されており、高い安全性と性能が認められています。ホルムアルデヒドの放出量がゼロ(不検出)という安全性の高さも特徴です。

新インナーカバーの主な性能

【断熱性能】
熱伝導率 0.035 W/(m·K) という優れた断熱性能を持ちます。これは一般的なコットン素材と比較して大幅に高い断熱効果を発揮し、夏の暑さ・冬の寒さからテント内環境を守ります。使用温度域は-240℃〜220℃と幅広く、屋外環境での長期使用に適しています。

【防炎性能】
国際的な防炎認定を複数取得済みです。

UL 94 V-0:米国アンダーライターズラボラトリーズによる防炎規格の最高クラス

EN 45545-2:2020:欧州の鉄道車両向け防炎規格(厳格な安全基準)

ISO 9772:2020 HF-1:国際規格による水平燃焼試験クラス

現在、日本の防炎認定(消防庁認定)取得に向けて手続きを進めています。取得次第、正式にご案内いたします。

【吸音性能】
音響吸収係数0.85(50mm厚)という高い吸音性能により、雨音・外部の騒音を軽減。テント内の静粛性を高め、ゲストのプライベート空間としての快適性も向上します。

【安全性】
ホルムアルデヒド放出量ゼロ(不検出)。RoHS・REACH・ELVなど国際的な環境規制にも準拠した安全な素材です。

従来品との比較

比較項目

従来品(アルミ+コットン)

新インナーカバー(メラミンフォーム)

断熱性

△ 輻射熱反射のみ

◎ 熱伝導率0.035 W/(m·K)

防炎性

× 認定なし

◎ UL94 V-0・EN45545等取得済

吸音性

△ 低い

◎ 吸音係数0.85

安全性

△ 素材による

◎ ホルムアルデヒドゼロ

インナーカバーの交換をご検討の施設様へ

設置から数年が経過し、インナーカバーの汚れ・劣化が気になり始めた施設様。このタイミングでより高性能な新インナーカバーへの切り替えをご検討ください。

新インナーカバーは現在開発中のため、正式な販売時期・価格については今後ご案内いたします。ご興味をお持ちの施設様は、まずお問い合わせフォームよりご連絡ください。先行情報のご案内・ご相談に対応しています。

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